お知らせ

制作の難しさ。

2020.02.21 BLOG
 
 
営業部のTです。
私が所属している短歌会の隔月誌「八雁」が、
2020年3月の発行をもって記念すべき50号を迎える。

私はこの誌面の編集を担当している。
これが楽しさもあるが、大変でもある。
大体の流れは広告の制作と同じように
制作→確認(執筆者=クライアント)→校正という段階を踏む。

広告制作と違うところは、事前の「打合せ」がないところである。
そのため執筆者の顔もわからない。
どのような方が書いたかわからない文章を夜な夜な読み、
修正して、誌面のページをつくっている。
そのなかで、ずれや全角・半角などの違いを見落としたり、
誌面が見栄え良くならなかったりすることがある。

そんなこんなで、制作の大変さをほんの少しではあるが理解している。
だからこそクライアントと制作者の間にたつ私は
双方のこだわりを上手く伝えたい、
できるだけ制作の皆さんにご迷惑をかけないようにと思ってはいるが……。
やはり簡単ではない。
しかしそうやってもがきながらも入社して1年が経とうとしている。






 
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